https://www.niccon.co.jp/semina/jinzaiikusei-te-ma/191008.html
官民連携による定住対策とインバウンドの誘致促進セミナー
蔵王町の実践から地域価値創造の仕組みを学ぶ
「官民連携による地方創生を推進する」
地方創生の取組みが進む中、行政・民間による地場産業・観光の振興、移住者の受入れサポート等、様々な取組みにより、移住者の増加を実現している市町村が現れてきています。また、民泊新法の施行に伴い、地方への経済効果の高いインバウンド誘致も官民あげて積極化している状況です。
そこで、本視察研修は、官民連携による定住対策とインバウンド誘致で先駆的な取組を進める蔵王町を視察し、今後の官民連携による地方創生推進に活かすことを目的に実施します。
「蔵王町の実践に学ぶ」
本視察研修では、「官民連携による定住対策とインバウンドの誘致促進」をテーマとし、多様な主体が連携して進める持続可能な地域づくりの可能性を考えることを狙いとします。また、インバウンド誘致に向けては、地域資源を見つめ直し、組合せ、新たな価値を提供する仕組みづくりが重要であり、その実践者による取組事例から学ぶものとします。
日程・会場
日程
2019年10月8日(火曜日)10:00~16:30 (集合:10:00~)
集合場所
蔵王町ふるさと文化会館「ございんホール」
住所:宮城県刈田郡蔵王町大字円田字西浦5 蔵王町ふるさと文化会館
視察先
宮城県蔵王町の交流・体験施設 蔵王山水苑及びその周辺
視察プログラム
10:00~蔵王町ふるさと文化会館「ございんホール」第1・2研修室集合、受付
10:10~オリエンテーション(視察研修の趣旨、プログラム等の説明)
10:20~11:50 第1部:蔵王町の定住対策とインバウンド誘致の取組み
(担当:蔵王町まちづくり推進課 課長、課長補佐)
1.蔵王町まち・ひと・しごと創生総合戦略の取組み
2.移住・定住に向けた官民連携の取組み
3.インバウンド誘致の取組みと官民連携による推進体制
質疑応答
バス移動(ふるさと文化会館→蔵王山水苑:約10分)昼食
13:00~ 第2部:蔵王山水苑、周辺施設の視察
(担当:現地説明担当)
1.蔵王山水苑(蔵王町小妻坂地区)
2.農泊・体験、蔵王移住相談室
3.蔵王町の交流・体験施設(体験コンテンツ)
15:00~16:40 第3部:蔵王福祉の森構想とインバウンド獲得プラン
(担当:相澤 国弘 みやぎ蔵王別荘協議会事務局長 兼 蔵王移住相談室相談員)
1.蔵王福祉の森構想(誰もが活き活きと暮らすために)の推進
2.インバウンド誘致による民泊・農泊の稼働率向上と地域活性化
3.官民連携による新たな定住促進の仕組み構築
質疑応答/まとめ
16:50~現地解散、自主移動(高速バス:蔵王山水苑前→仙台駅)
※希望者には仙台駅前にオープンした簡易宿所「道」(セルフチェックイン型宿泊施設であり、県内観光のゲートウェイの役割)を案内
お申込み要領
参加費用 | 無料 ※事前のお申し込みが必要になります。 (地場食材を活かした昼食は実費1,500円程度) |
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対象者 | 定住・移住、観光振興担当の自治体職員 及び 同テーマに関心のある民間団体・事業者 |
参加申込み方法 | お申込みフォームより手続きをお願いいたします。 お申込受付け後、受講券をご送付いたします。 |
開催の変更・中止 | お申込総数が所定の人数に達しない場合には、中止になる場合があります。中止の場合には5日前までにご連絡いたします。 また、主催者、講師などの都合により、内容・講師・会場を変更または開催を中止させていただく場合もございます。 あらかじめご了承ください。 |
申し込み期限 | 開催日の1週間前とさせていただきます。 なお、空席状況により、ご案内できない場合もございます。 |